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子供のころお誕生日会、クリスマス、お正月に友達や親戚の方々を招待しての食事会など、お客様をお迎えしておもてなしをした、皆様方もご家庭でその様な経験を幾度となくされたことがあるかと思います。部屋のかたづけをしたり、食事の用意をしたり、玄関にお花を飾ったり、お客様が楽しく時を過ごすことができるように、家族のみんなで気を配りおもてなしをしたはずです。そんなおもてなしの心とはいったいどういうことなのでしょう。

茶道が、実は究極のおもてなし術であることは皆様ご存知でしょうか。茶道の大家、千利休の唱えた『和敬静寂』という言葉があります。この4文字が意味するもの、それは人の和、平和の和、相手を敬い、清浄清潔であること、思慮深く、慎みがあることです。私達は、大切なお客様をお迎えするときその心としてこうありたいと考えております。しかしながら、そのおもてなしの心を私達の施設で実際にお客様にどう表現すればよいのかは、真剣に考えて日々精進すべきことなのです。